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und es sahe der achtsame Mann das Angesicht des Gottes genau...

桃花 流水 窅然として去る

 久しぶりに杜甫の『春望』を読み、その律詩の閉じた1つの世界に羽ばたきつつ、さりとて李白の絶句に世界の開けを聞く。

                              別 桃 笑 問
                              有 花 而 余  山
                              天 流 不 何  中
                              地 水 答 意  答
                              非 窅 心 棲  俗
                              人 然 自 碧  人
                              間 去 閑 山

李白詩選 (岩波文庫)

李白詩選 (岩波文庫)

 李白の絶句の豪快さと独特のリズム感には強く惹かれる。
 そういえば、中原中也の詩も負けず劣らず韻律の魅力に満ちていたっけ。